haruの窓

北海道発

人騒がせな娘

上の娘が岩見沢のライブを終えて、夜中に帰ってきたらしい。


2時過ぎだろうか、隣の連れ合いのベットが騒々しいので目覚めると、その娘の顎が外れたと。

時々はずれていて、医者にかかってはいたのだが、この1年程はなかったが、今日はあくびをした瞬間に外れて、いつもならすくに入るが、30分近くも入らないという。


隣の市の救急センターに電話して車ではしる。当直は外科医だったが、娘の様子を見るも、他の病院を紹介される。

紹介された病院ではすぐに診察をしてくれて、医者が、力を抜くと良いんだよね、力を入れるからいけないと言いながら、両親指を口の中に入れたとおもったら、すぐに顎が入り、一瞬の出来事に信じられぬ思いをする。

こんな時の医者は本当にありがたく思う。  家に着いたのが4時半頃だった。



上の娘も帰ってきたので、母を施設から連れてきて昼食を一緒にと思っていたが、今度は下の娘が塾とかでだめになるが、せっかくだからと母を津tれてくる。

母が、イカを食べたいと言っていたので、それを買ってきて刺身をこしらえている連れ合い。(母は、昔はイカの刺身など食べなかった。 だから、俺たちがイカの刺身を食べるときなどは、刺身にお湯をかけて、ちりちりになったイカを食べていたものだが、口が変わるのか?)

俺は、娘と母のために、うどんを打つ。


母も娘も、うどんも刺身も美味しいと言いながら食べる。食べる味にはうるさい娘も、うどんには、ううっとうなり、刺身には、これがおばあちゃんが作ってくれたイカの味だと。

母を送り、娘も帰る時間までにと、このところちょっとはまっている、ピザを作る。娘に持たせようと、小ぶりのピザを、畑からの材料を主に使って仕上げる。


忙しい一日だった。