haruの窓

北海道発

飯寿司漬け込み

朝9時水につけておいた鮭を取り出し、水を絞る作業に。そして樽に改めて水を入れ、水の漏れをチエックしておく。

 

連れ合いは昨日から大きな鍋に米を準備して、今朝から炊き、人参、生姜、柚子の切込みを。

更に、鷹の爪と塩、麹、みりん、酒、酢を用意して、漬け込む場所作りをする。

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午後1時しっかりと着込んで、ストーブを付けておいた車庫で漬け込み開始。

 

まずは樽にしっかりと酢を付けておく。

樽の下には、酒とみりんを混ぜた米を敷き、その上にパラッと麹を振り込む。

絞った鮭を一枚づつ敷き、パラッと塩を振りかける。その上から酢をふりかける。

その上に切った柚子、人参、生姜、鷹の爪をぱらぱらと。

その上に米を薄く敷き、その繰り返しを続ける。

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3時ころには終了。

あとは蓋をして、調味液がしっかり回った頃から、少しづつ重しをしていくことになる。途中の作業はまだまだあるが、12月25日に封切りの予定に。

 

この飯寿司作りが我が家の一大イベントで、俺達の代になってからもう20年にもなる。

 

10年間はホッケの飯寿司も漬けてきたのだが、今年からは鮭だけにすることに。