haruの窓

北海道発

推定有罪

まさか、まさかとは思っていたが、やはりこのような判決が出たか。
危険な判決だ。

帰宅途中のラジオでは、西松建設の献金について、東北では公共工事は談合によって決めていて、小沢事務所の意向が決定的な影響力を持ち、小沢の秘書の声はいわゆる『天の声』と受け止められていた。だから、秘書の大久保は、西松からの献金だと理解してたはずだと。

7時のNHKで、江川紹子は、推測にもとづく判決であることを強く憤っていた。

しかし、若狭元特捜部○○は、供述に頼らなくても状況証拠だけで有罪にすることが可能だとしたことは、特捜部にとり非常に大きな力を得たと言えると語っている。
自身が現在弁護士であるにも関わらず。


推定無罪ではなく、推定有罪か。
犯罪を犯したと思ったら、確たる証拠がなくても有罪に出来ると言うことを証明したものだ。

初めに結論ありきの裁判なのだろう。これで小沢の裁判も結論は決まった。