haruの窓

北海道発

着々と進む話

娘の友だちの合否が次第に明らかになった来ている。
なかなか、学校全体では厳しいようだが、
結構道外にも合格してきている。
小さい頃から一緒だった子が後期にかけているが
何とか入って欲しいと。


叔父からのお祝いの電話で、
あまり周りであれこれ言い出すと、かえってプレッシャーになるからと
下の娘の受験先をなかなか聞けなかったと。

叔父に世話になった上の娘についても、近くに決まったことを話すと、
随分と喜んでくれた。あれこれと先のことを考えて心配する叔父らしい。


さて、夜、
妹と話している連れあいが、
嬉々とした嬉しそうな声で話している。
俺との話し方とまるで違うのがしゃくに障るが。


何と、知人の知っている人が大家をしているアパートを見てきたと。
良い環境の小綺麗な安い部屋が開いていると。
二人で話して、ほぼそれに決めたようだ。

娘がとっても付いているとしみじみ話したとか。


俺が単身をする頃、丁度伯母が亡くなり、その家財道具をもらって生活をしたように
娘も、義母に家にある、あれこれを頂いて生活が出来ること。
布団も、食器、おまけに自転車まで。

来週にでも部屋探しに行く予定だったのだが
不要になった。妹に任せるといいのだ。

着々とそんな話が進むにつれ、寂しさも次第に増してくるものだ。