大往生
昨日、母の叔父が夜中に息を引き取っていたとの連絡がある。
1月にホームに訪ねた時には、丁度昨日100歳になったと娘が話していたので、100歳で死を迎えたことになる。
母の両親は母が幼い頃に死んだこともあり、母はいわば叔父と祖母に育てられた。母にとっては実の両親以上の存在であった人だ。いつも気にかけていたし、珍しいもの新鮮な魚が手に入ると、「叔父さんに食べさせたいね」と俺が小さな頃から話すほどだった。
手伝いがあるんじゃないかと早く出向いたのだが、特に何かをするわけでもなく、結構手持ちぶさたであったが、久しぶりの親戚や小さい頃からの友人に会う。
本当は朝まで居てあげたいところだったのだが、子どもや孫たちだけにして、9時頃に帰る。
明日は7時頃には再び告別式に家を出なければならないだろう。