haruの窓

北海道発

新年会

蕎麦会の新年会が隠れ家で行われた。

自分で醸造したビールを隠れ家の住人が用意し、他の飲み物は持参し、各自がつまみの一品を持ち寄るという約束で開催。

集まったのは全部で11人。

俺はみんなを乗せて運転手。飲めなくても良いのだ。

 

今年度会員になった人は、何を持って行ったらいいのかをしきりに聞いていたのを見ると、相当考えたのだろう。とにかく、食べきれないほどの一品が机の上に乗せられた。

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俺は、仕事を午後から休み、蕎麦打ち。そして、先日習った蕎麦稲荷を作って見た。

とにかく初めてなもので、稲荷の中に酢で締めた蕎麦を入れるのが結構時間がかかって大変であった。

人を乗せていく約束だったので、時間ギリギリに出来上がる。

 

飲むと言うよりも食べることに夢中になったようで、はしを動かす方が多かったようだ。

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いつも話題に出るのだが、こんなにもみんなが親密になったことに驚く。職種も何もばらばらでこの会を始めなかったら出会うこともない人ばかりだ。

そして、そんなみんなをつなぎ止めているのは、蕎麦打ちの中力粉がつなぎと言われているように、ひとり一人の個性なのかも知れない。自分にないものにお互いがひかれあうのだろう。

 

今来年度の計画を立てているのだが、来年度にはまた新たな会員が入会してくるだろう。もう少し蕎麦打ち会を多くしていく必要があるな。