haruの窓

北海道発

吹雪

朝から風があり、午後になってからは一層強く、雪も吹き溜まりとなってきた。

3時も過ぎる頃には、まるで吹雪のような状態で、この温暖な町ではこんな雪は珍しいというよりも、ここに住み着いて初めてなんじゃないだろうか。

 

夕方、4時頃になるか、連れ合いが買い物に出かけるというが、車で行くことを断念した。1時間ほどで帰ってくるが、車道を歩かざるを得ず、いつ前や後ろから車が突然視界に入ってきはしないかびくびくしながら歩いてきたそうだ。そして、我が家に続く細い道では、雪が吹き溜まって車で出かけたら身動きがとれなくなっていたと話している。

 

そんな吹雪の中、娘が札幌から帰ってくると言う。

とてもじゃないが今日は帰らないようにと話すが、こんな日にこの辺を車で通るなんて自殺行為だ。去年の網走管内での事故が思い出される。

 

 

テレビを見ていて、突然うどんが食いたくなる。2年ぶりに、いや3年ぶりくらいにもなるだろうか、久しぶりに打ってみた。

随分打ち方を忘れている。足踏みとか、暫く寝かせるとか、塩水で粉を練るということを除けば、要は蕎麦と同じに打てば良いんだ。

夕食はホットプレートを出して、焼きうどんにした。

美味しかった。