久しぶりの山の畑にて
気温が２７度ほどだが、蒸し暑い。喉なんか少し動くとカラカラ。
農園で二日ぶりの収穫。
ササギの採れること採れること。バケツ１個分の他、買い物袋に満杯に採れる。
その後、１週間ぶりに山の畑に行ってみた。
何と驚くことに！ 何事が起こったのか一瞬分からなかった。
悔しいじゃないか。
去年種から蒔いたのだが、それがなかなか発芽せず、余り収穫がなかったものだから、
今年は、５月末にポットに植えてビニールの中で苗作りをしてきた枝豆だった。
２５株ほど出来て、今年借りた山の畑に植えて、順調に育ってきていたのだ。
更に、今年は芽も摘んで、脇芽をたくさん出して収穫アップを図ろうとしてきていたところだったのだ。
それが、絵の写真のようにすべての株が食われてしまっている。
それは鹿に食べられたのだから、本当に悔しい。 がっかりだ。
今年はたくさん食べ、冷凍もしたり子どもたちにもたくさん送りたいと思っていただけに、残念でたまらない。
さて、戦争法案の審議、参議院に移り論戦が繰り広げられている。
昨日から、山本太郎が質問に立つ。持ち時間が短いものだから、その分内容を凝縮しての質問。25分ほどしかないのだが、鋭い質問を繰り返す。
ジャーナリストや弁護士などが質問作りに関わっているそうだが、野党席の議員たちも山本太郎の質問中には、質問の切り口の見事さに真剣みを帯びて聞いているのが、国民の声に押し切られ参議院では中継しているNHKで見られる。
俺はパソコンでのネット中継で見ていたが、午前中、午後の農作業中は畑にラジオを持ち込んでNHKを聞きながら仕事をしている。
説明に論理性もなく、破綻していたり、論破されているのに、それでも必死にしがみついて、毎回同じ説明とも付かない官僚の答弁を読み出すのだが、 元々が違法の法案なものだからきっちりと分かりやすく説明など出来るものではないのだ。
潔く法案を撤回しろ！
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