haruの窓

北海道発

雪崩現場に同僚が

16日の夜のこと。同僚からの電話で。山スキーのツアーに参加していたが、そのうちのメンバーが雪崩に遭遇し,ドクターヘリで搬送され、自分たちは警察から事情を聞かれているという連絡が入る。

彼がそのようなスキーを好むことは知ってはいたが、現実的にこのような事態になるとは考えられなかった。


昨日の新聞にはその事故のことが大きく取り上げられ、搬送された人は死亡したとのことであった。

昨日の朝、彼に電話をかけると,昨日はツアーの企画会社がホテルを用意してくれて,朝食の後、10時から再び警察による事情聴取とのことであった。


今朝、職場に来ると,彼は出勤していて、その様子のことを話してくれた。

そのような状態の中では,誰が入れ変わろうともおかしくないと言うことである。

そのような雪山に魅せられた者の覚悟を知った。