haruの窓

北海道発

東京2日間

昨日は2時過ぎに到着。

雷門の前は、かなりの人だかり。修学旅行生や、チャイニーズの面々が多い。
何度か行っているが、人力車がこんなにもあっただろうか。記憶にない。

とりあえずホテルに荷物を置いて、街に。

歩いた歩いた、仲店通りばかりではなくたくさんの通りを見て歩く。決められた建物を造って、それに店が入るようにして作られた通りが多い。

ゆっくりと見ていると、いらないものまで買いそうなので、ほどほどに。

浅草はお寺が多い。

夕食もかねて、屋台を大きくしたような安い店で飲む。
有り難いことに、若かりし頃よく飲んだ、ホッピーが置いてある。でも当時と味が違うような気がするが・・。

9時頃にはもどってきて、東京見学の予定を決める。



今日は、午後からの会議のため、午前中は上野公園を散策することにする。公園の中に足を踏み入れるのは初めて。不忍池と博物館を見学。

公園内にはボートも置いてあるが、風が冷たく散策するにはまだ早い。梅が咲いている。4月の花見の頃には賑やかになるのだろう。


会議が終了してから、祐天寺周辺を散策。しかし、目的のものが見つからず断念。しかし、2時間近くも歩き疲れる。


息子とは、夜の8時に上野で待ち合わせ。

この時間ともなると、上野駅の通路は路上生活者が多い。夜、人通りでもなかったらちょっと怖いだろうな。
数年前には、新宿の西口公園内にはたくさんの姿が見られたものだが、今の時代、あそこなら、もっと数が多くなっているのだろうか。


時間となり、息子と会う。彼女を連れてきているが、5ヶ月ほど前に会ったのに顔を忘れている。感じの良い居酒屋で食事。俺は飲む。

こんなにも息子とゆっくりしたことはないかな。何かお互いが素直になっているのがいいな。特にやり合ったという記憶はないのだが。

彼女はおっとりとしていて、嫌みがない。気軽に話すことが出来る。酒はあまり飲めないそうだが、好き嫌いがなくなんでも食べる。真鱈のタチや、アンコウの肝も食べている。美味しいという。驚く。


楽しい1時間半だった。