haruの窓

北海道発

就職活動

久しぶりにE氏宅にうかがう。

実に久しぶりである。12年ぶりほどか。

この間、彼の家では、長女の難病と戦っているのは妻から聞いているし、年賀でも教えてきている。ちょっと気が重かったが、思い切って。

相変わらず、温かな家庭である。次女も家にいて、実に20年ぶりほどか。小さな頃しか知らなかったので、こんな立派な娘さんになっていることに驚く。

瞬く間にこの間の溝が埋められていく。心地よい一時でもある。



具体的な話にはならなかったが、妻から聞いているので、俺の退職後のことを考えてくれている。

何だってやるのに、今度NPOを立ち上げるので、その仕事にも関わってほしいと知らされる。有り難いことだ。


違う異質な環境に身を置き、退職後を過ごす。


ともかく、この最後の1ヶ月をやり切ることだ。それでなくても忙しい時期を。