haruの窓

北海道発

痛風その後

朝には昨日の痛みが嘘のように引いている。まあ、多少の痛さはあるが、あれは何だったのかという気がする。

一応大事をとって仕事を休み、年金などの手続きや床屋など、いろいろと雑用をする。

床屋では、伸ばした髭についての話題。母が、同じくホームに入居している床屋の母親に、あの髭本当に嫌だよ、切るように髪をやりにきたら息子さんに言って貰って・・などと、言っていたらしい。会うたびに言うもの、母は髭が嫌いなんだろう。

近くの農家である寺さんのところに野菜の苗をもらいに行く。いつも貰っているのに、おばあちゃんなどは、どちらさんですかなどと、他人行儀なことを言う。髭をたてたから分からなかったそうで、大笑いをする。

寺さんに俺の近況を話すと、驚かれるが、おれも農家で働く身だもの、距離感がずっと近くなったとカレは言う。共通の話題が増えたからそうなんだろう。彼の家から、植えきれないほどの野菜の苗と、キュウリを貰ってくる。



夜には、俺がこの地に帰ってきたものだから、58会という昔の野球の会のメンバーが酒の席を作ってくれる。冬の一泊での会には参加できなかったので、1年半ぶりにみんなと会う。一人かけ、二人かけして、今集まる仲間はだいたい7名だが、上は78歳から下は50歳までと年齢が離れている。

久しぶりの酒はうまい。またまた髭を伸ばしている話題にもなるが、概ね評判は悪くはない。精悍な感じだとか〜まあ上手いことを言われる。2次会まで行き、11時ころになる。久しぶりにこんなに飲んだ。