haruの窓

北海道発

ウニ丼

このところ熱くて仕方がない。
仕事は忙しくなってくるし、汗もかく。先日は、雨の中、カッパを着ながらトマトの移植作業。

午前中でシャツがびっしょりとなり、お昼に家に帰ってきて着替えを続ける毎日。


昨日の仕事は、トマトをワイヤーからつるしたひもに絡ませるための仕事。それがなかなかはかどらず、2列を残してしまった。


さて、先日、新聞のチラシには、ウニ漁の解禁に伴って、ある寿司店で、18日の金曜日限りのウニ丼などの格安サービスが書かれてあった。家の者タチに行こう行こうと誘ったのだが、習っているピアノの先生のコンサートとかで断られる。そんな話をしていたら、同じ農園で働いている若者が、行きましょうと言うことで、20代の若者たちと4人で隣の街の寿司店に出かける。


俺としては、小さい頃からウニやアワビは目の前の海で捕って食べる生活をしていたので、金を出してまで食べるものではないとは思っていたが、それでも、密漁をする訳にもいかず、生ビールは250円という値段にも目がくらみいくこととなる。


やはり込んでいて先客が5組ほどいたので待つこととなったが、それでも割合に速く入ることが出来た。

仕事のあとのビールは旨い。貝類の水貝を頼んだり、たこザンギや魚介類のサラダ等を頼み、目当てのウニ丼などを頼みながら、ビールを飲んでいたら、料理に異物が入っていて、それを指摘したら、ウニ丼やいくらかのものを無料にしてくれた。しかも、ウニ丼のウニはたくさん乗せてくれたようでもあった。


予定外の値段で飲み、食べたというわけ。


同じ仕事の若い者と飲むのもいいものだ。若い者たちは、まだ別の店で飲みたそうではあったが、俺の定量を超えていたので帰ることとなる。悪かったかな。