haruの窓

北海道発

サクランボ危機とか

最近の農家の話題は、サクランボの壊滅的な打撃のこと。

その中でも、通っている農園では、自然農園なので、無農薬栽培を行っている関係で一切農薬使用をしていないため、サクランボの成長を見ると、ほとんど実が付いていない状態に驚く。

つい、一月前の頃には、4月5月の寒い気温の関係で、1週間から10日程の遅れであったが、このところの天候や霧の発生などにより、随分農家が頭を抱えているようだ。

農薬を使用している農家ですらこうなんだから、そうでない農家などはひとたまりもないだろう。今日行った農家もサクランボが腐っていたり、カビが生えていた。


さて、我が家のサクランボであるが、最初はたくさんの小さな実をつけていたものの、このところ注意して見ると実が少ない。我が家のサクランボを狙っている、妹の家や前の職場の連中などにまで渡るかどうか。


我が家の無農薬の、赤い可憐な果物は、あげるとても喜ばれるだけに、少しでも収穫できてほしいのだが。