haruの窓

北海道発

お祓い

haru11922011-03-04

吹雪いて3日に行けなかった車のお祓いをしてきた。

最近の若者たちはお祓いなどをするのだろうか。
今までに何度か20代30代の同僚たちに勧めてはきたが、
行った試しがないものだから、最近は言わないようにしている。


しかし、家族は別だ。


車の納車日から、頻繁に娘から電話がかかってくる。

今日は、ようやく東京での1週間の研修が終わって、夕方千歳に着くという。
昨日は空路の乱れが凄かったらしいが、午後にはかなり正常に戻りつつあるらしい。

そんなこんなで、娘の代わりにお祓いをお願いしてきた。


車を買うと必ず神社でお祓いをしてもらうが、
この神社は特に丁寧に対応してくれる。


部屋に通され、必要事項を記入、絵馬も書き、長い廊下を渡って本殿に。
広い本殿は、寒かったが,神主にジャンパーを着ていてくださいとは言われるが、
そんなことは出来ない。

そこでの祝詞(のりと)の長いこと。
しかも、榊まで上げさせる。

予定していた時間の2時間も前に2台の石油ストーブを点火していたそうだが
ジャンパーを脱いでいたものだからすっかり寒くなってしまう。

それが終わると、外で車のお祓い。



トータル40分ほどもかかったろうか。

帰りには、お守りと、キーホルダー、ステッカーを頂いてくる。


娘は明日家に帰ってくるので、これで安心してわたすことが出来る。