haruの窓

北海道発

憲法記念日

午前中は天気も優れない。


朝から、うどん作りの準備。
週1回くらいのペースで打っているので、10キロの粉を購入するが、2ヶ月ほどで無くなってしまう。

11時に母をホームから連れて来て、一緒にお昼を。
母を連れてくる時には、必ず魚の汁物を用意するが、今日はホッケの汁物を。


海育ちの母や俺は、そのような汁物は、必ず頭を入れてそれを食べるのが大好きだ。
それをしゃぶるのだが、それが浜育ちの流儀とでも言ったらいいのだろう。

ホームでは、結構な食事内容なのだが、さすがに魚は骨のないところが出てくるだろうし、
第一、昔から食べてきている味付けも違うのだろう。


母は美味しい美味しいと言い、盛んにそれを食べている。
せっかく打ったうどんには見向きもせずに。

結局食べてくれたうどんは、お椀に半分ほどの量。



母が帰ってから、それっとばかりに、外で作業。
少し晴れ間が出てきた。
しかし、わずかばかりの畑を起こすも、気温が低く、まだまだ畑を利用することなど出来そうにない。

それでも、石灰を入れて、有機農法を行っている長い付き合いの鶏卵農家の鶏糞を入れた。

植木の冬にいたんだ枝や、選定した枝などもようやく燃やすことが出来た。



さて、今日で結婚30年を迎えた。
長いな。

あまり仲のいい夫婦じゃないが、これからもこんな風に続いて行くのだろう。

二人の娘と一緒に、時々行く隣町の居酒屋に。

上の娘曰く、この店の料理を食べたいなと思っていたと。


いつ行っても、客が少ないがこざっぱりしている店だ。

ここで食べるものはだいたい決まっているのだが、いつも美味しく食べさせてくれる。

もっと地元の人で賑わっていてもいいのにと思う。
じゃらんにも紹介されたことがあるが、ウニ漁が始まったら、ここのウニ丼は安くて美味しいのだ。


定番の厚揚げ豆腐や串カツ、サラダ類等々+ビールを頼んで、腹一杯になっても、7・8000円で済んでしまう。