haruの窓

北海道発

お祭り(その2)

いろいろとすることはあるのだが、とりあえず急ぎの仕事を。
だから、一日パソコンに向かい、原稿を打っていた。

12.1インチのパソコンでは、キーボードが小さめなので、打ち間違えが多く時間がかかりすぎる。
5時までひたすらパソコンとにらめっこ、でも終わらないので、お祭りに行く時間まで仕事を続ける。


今日が本祭り。小学校は1時間授業だそうで、仕事場の窓からは、この辺の子ども会で出している子ども御輿の様子が見える。お母さん方も大変そうに付き添っている。お父さん方はなかなか仕事を抜け出せないのか、参加している人は少ないな。

お祭り会場で、子どもの御輿に付き添ったというお母さんは、地域がら大型店も多く、古くからの家が多いところなので、お年寄りの方々が、子ども御輿が来るのを待っているんだと。だから、結構な金額があがっていると。

10年ほど前、下の娘が1年生の頃、勤める地域のお祭りに娘も参加して、5000円もの小遣いを貰った時などは驚いたものだが、この辺では、地区によっても違うそうだが、1000円くらいが一般的だとか。


あまり楽しみも無い場所柄か、出店にはたくさんの小学生や中・高校生、若者たちであふれかえっている。
この周辺には高校が結構な数があるものだから、さまざまな集団が見られる。制服を着た集団や、浴衣を着た集団と多彩だ。


久しぶりの知人たちとも出会う。

一昨年だったか、田舎に泊まろうで大沢あかねが訪れた消防士、研修として働いている中国人を連れてきている農家経営の老夫婦、俺の還暦としてわざわざニセコまできてくれた人たち、ニセコの職場で一緒だった元同僚一家などなど。


8時、広島風お好み焼きとたこ焼きを買って帰る。
明日も、また行かねばならぬのか。