haruの窓

北海道発

不快な湿度

寝苦しい夜がまだ続いている様な朝。
5時前に目覚め、外を見るとどんよりとした空。
今にも雨が降りそうな気配に、起きて農園に出かける。


1ヶ月ぶりくらいの雨が降りそうなので、その前に畑の準備を。
大根を植えたいものだから、たっぷりと2時間汗を流す。
こんなに朝から働くのは初めて。


この夏の天気は、朝夕しか農作業をする気にならない。

どうやら、大根の種を130本ほど収穫する種を蒔いた。


そのほかに、白菜、チンゲンサイ、ターサイ、大野赤カブ。
野沢菜も植えてみたのだが、漬け物を食べたくて。


仕事場は今日も暇だな。
一人は最近、せっせと絵を描いている。
もう一人は、新聞や小説を読んでいる。
俺は、細かな仕事が多いものだから、書類やパソコンとにらめっこ。
オークションで買った、8000円の12.1インチ画面のこれは、ネット環境のないこの職場では実に役立ってくれている。画面が小さいので目が疲れはするが。


しかし、暑い。とにかく暑い。午後からは、ブラインドやカーテンのない職場は暑くて。黙ってても汗がジトーっと。


畳の部屋にパソコンを持って避難した。
この部屋は日が差し込まず、心地よい風が吹き抜ける。
3時間この部屋で過ごした。


いつ降るかと思っていた雨もとうとう夜まで降らなかった。