haruの窓

北海道発

飯寿司漬け終了

朝からちょっとした集まりがあり7時半発。
12時半すべて終了し、帰宅。


水出しした鮭を移したり、漬け樽を再度洗ったり、などなど。
やはり昨日と同様に漬け込み準備完了は3時になった。


しかし、嫌な予感が。
ご飯を間に上手に入れたいがために、一緒に酒と味醂を混ぜたのは良いが、
味醂も酒も、いつもよりは多く余る。
もしかして今までと分量が違い味が違ってしまうのではないかと思い始める。
せっかくの1年の大仕事なのに。


もう一つの不安は、鮭の身がどうも旨く切れずに細かくなり、
更には水出しをしたらパラパラと小さくなってきたこと。
出来上がりの鮭の身が、小さくちぎれたようになっているに違いないこと。


そんなことを考えながら、連れ合いと漬けていたのだ。
漬けた瞬間から、がっかりしたことは今までにないだけに、複雑な気持ちでもある。

こんなふうに漬けたのだが。


さて、今年も娘達二人は手伝えなかった。
上の娘は来られないと言うし、下の娘はそれどころじゃない。
妹が手伝うとは言っていたのだが、どうも都合が合わない。


まあ、でも今年は、終わったという達成感がないな。
悔いが残ったからでもあるのだろう。