haruの窓

北海道発

シバレル

ここ3.4日ほど雪も降ることなく穏やかな日だが
朝はとにかく寒い。
この寒さは全国的な傾向だとか。

沖縄でも14.5度、九州でも10度そこそこだという。東京も寒いらしい。


休みをとって札幌に。
朝国道を通ることなく、裏道を通っていったら、路面がツルツル。
雪も降らずに寒い日が続いたからだ。車もほとんど走っていない。
カーブが恐くてそれほどスピードが出せないので国道に戻る。

何と走りやすい道か。


寒波と暴風雪の予報が月曜日まで出ているので、要注意。
そんな寒さの中、車庫では、飯寿司の樽の水切りの作業をする。

今まで重しを乗せていた樽にたまった水を捨て、樽を逆さまにしてすっかり中の水を出すことが必要なのだ。

それが終わると、身が締まった、飯寿司の封切りとなる。


水が出るので、その周りには新聞紙をしいて、車庫内に少しでも水がこぼれないようにと。

しかし、寒い。
手が凍りそうだ。
素早く作業をして、家の中に入るが、手がジンジンと痛い。
こんな思いをしながら飯寿司作りをしているのだ。


お待ちかねの封切りは24日。
これで、正月のご馳走が完成となる。
正月は飯寿司が欠かせないのだ。