haruの窓

北海道発

大学駅伝

昨日と今日は朝から駅伝漬けの2日間だった。

去年は早稲田に惜しくも敗れた東洋大だったが、今年は圧勝だった。

柏原一人の活躍が今までは目立っていたのだが、往路も復路も区間賞を取る選手が続出。
こんな中では勝つのが当たり前、9分以上の差をつけ大会新記録の完全優勝だった。
すごい駅伝になった。来年はどのようにレースが変わっていくのか。


改めて、今年は特にチームで戦うことの重さが伝わってきた。

8区の戸塚中継点では、繰り上げスタートの時間差がゼロで転倒しながらもようやく襷を渡したり、
10区の選手などは、意識がないようなフラフラした見るに忍びないような走りをしていながら、
競り合って走っていた2選手をあっという間に抜き去り、
どこにあのような力とパワーが残っていたのかと思わせる場面があったが、
あの襷には様々な思いや絆で結ばれている思いものだということを如実に示していた。


インタビューに答える姿からは想像だにできない戦いだった。



昨日は甥っ子がニセコにスキーに行く娘に付いていくと泊まったので鍋。
今日は今日で、大阪の弟から届いた牛肉があるからと鍋。

昨日の鍋はしゃぶしゃぶだった。
稚内の知人から送ってきたものだが、タコ。
薄くスライスしたタコがたくさん入っていた。
初めて食べたのだが、美味しかった。


さてその知人。
ニセコで一緒だったのだが、去年ようやく正式に採用されて正職員に。
しかし、30代も半ば近く、年齢の割には職歴が少ないので、
若い職場の職員達の中では大変なのだ。


稚内に行くよって言っていた職場の仲間たちも、誰もまだ訪れていないとか。
そうだよな、みんなそれぞれいろいろと忙しいもの。


体が重い。
今年の正月は穏やかで雪も少ないのだから、動くことが少ない。
さあ、明日からは少し動くか。