haruの窓

北海道発

見苦しい政治の世界

ぶざまな国民新党
亀井亜希子が語っていたが、まさにクーデターそのものではないか。

党の規約を無視して、議員評議会なるものを開き、二人以外の六人は連立の離脱に反対したとか。
これは、下地と自見がしくんだことだろう。醜いことだ。権力の座に居座ろうという事が見え見えだからだ。
亀井二人のの筋論が正当だろう。誰しもがそう思う。
 
 
シロアリを退治しなければならないんですと声をからして街頭演説をしていた野田が、シロアリも退治しないで、
マニフェストに書かれてもいない消費増税を閣議決定させるという卑劣な手段に出てきている時、
その前に徹底的に無駄を省き、シロアリを退治しなければ増税など認められないと言うことは当然のことだろう。
しかも、年金や福祉にその増税分をどのように回すかと言うことも不透明にし、
予算の不足分に回そうということがまかり通れば、
無駄な金を使っている構造的な問題にメスを入れることなど不可能ではないか。


マスコミの論調も、消費増税ありきで統一されてきている。この国には民主的な手続きなるものはいったいないのか。