haruの窓

北海道発

息子の帰省

結婚式以来初めて息子が帰省した。
震災が起きる少し前に結婚式を挙げ、東京での生活を心配をさせたが、
ようやく都合が付いたと見え里帰りだ。


息子は、自分が不要になったとデジカメとipadを持って来て、
俺たちにプレゼントだという。
結婚31年目の今日、思いがけない贈り物だ。
自分の不要なものだが、特に連れ合いは、
お前がipadを貰えと言うと、とっても嬉しそうに喜んでいる。


俺もいじってみたが、面白いものだ。
パソコンで俺は十分だが、
簡単に持ち出せて料理やテレビ、ネット調べなど色々と活用できるようだ。
何より、デジカメで写した写真が大きく見られるということはすごい。


今日は、サーモンのバター焼きと、鱈汁、ポテトサラダ(越冬したジャガイモが最高に美味しいのだ)、
三つ葉のおひたし、筑前煮などで帰省を歓迎する。
俺たちにとっては結婚31周年なのだ。息子もよくそんなことを覚えていたものだ。