haruの窓

北海道発

ある結婚式

4連休の始まりの日。

午前中には、一仕事してと思っていたのだが、朝から特に寒くしかも雨。昨夜などは寝ていて寒かったほどだから朝の室温も12度ほど。

外気だって5度とかなのだろう。最高気温が二桁に満たない日が続いている。結局何も出来なかった。

 

4時からは結婚式に出席。 息子の結婚式以来だ。

5月3日の憲法記念日というのは、俺たちの結婚式と同じ日。何かの縁なのだろう。

先日二人が訪ねて来たのだが、今日の結婚式、高い席でどうにも居心地が悪かった。

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驚いたことには、二人に花束を贈呈する際、何と19人もの子どもからの花束。ビックリだ。

北海道の結婚式では、小さな子が花束を新郎新婦に上げるのが式に盛り込まれるのだが、親戚が多いのか、まとめてしまえと言うことなのだろう。

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ちょっと年の重なった二人の結婚式だが、新郎は小さい頃と変わらず終始にこやかな笑顔一杯だった。新婦も可愛いという年を越えてはいるがとても綺麗だった。

新婦の父親への手紙の内容が素晴らしかった。

果樹農家で始終忙しい木訥とした父への感謝の言葉、ああこの子は父親の後ろ姿をしっかりと見て育ったのだと感激する。

いつも野良着を着ていた世話好きのお母さんも、感激したように出席を感謝して下さった。

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さて、近くにいるのにその後会っていない知人にも何人も会った。

体型の変貌に驚かれたが、それはお互い様というもの。歳月の重みがそうさせるのだと。

楽しいひとときだった。