haruの窓

北海道発

蕎麦練習会

我が所属する蕎麦愛好会の練習日。

今日来たのは10人。

それぞれが、今年の年越し蕎麦は自分の打った蕎麦を家族に食べさせたいとの願いがあるのだろう。

14日に届いたそば粉も25キロも頼んだのに、残りは次回の練習用と予備の2キロのみ。

あとは全部売れてしまったのだから、愛好会のかなりの家庭では年越し蕎麦を食べるのだろう。

 

しかし、俺の家では小さい頃からそんな習慣はなかった。

大晦日の日には、腹一杯のご馳走があったし、口取りとして皿に盛られたお菓子類が6・7品も1人ずつ付いていたので食べるどころではなかった。

つれあいのところも、年越し蕎麦は食べなかったそうで、結婚以来昨年までは食べなかったのだが、昨年の正月に帰省した息子は、嫁の所では食べるそうで、それならと俺が打って12時の鐘が鳴る頃出したのだ。

しかし、去年は、俺と息子の嫁と、下の娘の3人しか食べてくれず、後は布団に入ってしまっていた。

 

今年はどうすると連れ合いに聞くと、どっちでも良いそうで、チェッだよな。

だいぶ上手になった蕎麦を食べたいななんて言ってほしいのだが、決してそんな

ことなんて言わない。

今年の31日は上の娘と3人で過ごすことになる。さて、どうするか。