haruの窓

北海道発

町村議員選挙

我が町では選挙はないのだが、各町村で知り合いが何人か立候補している。

割と票数を集めて上位当選が多いのだが、この地域では反原発でよく知られている

Sは何とか滑り込み2期目の当選。良かった。

議員になって何をしようとしているのよと、退職後の年金が出るまでのつなぎかと、何だかよく分からないやつまでが立候補して当選しているのだから。選挙とはこんなものなのかもしれない。

意識が低い。こんな雰囲気を助長しているのが、若者の選挙権行使離れなのだろう。

いや、いいおっさんだって、はるみちゃんと言って、簡単に4選を認めてしまう風潮だものな。

 

泊原発が発電停止しているために、町村経済が悲鳴を上げているというが、しかし、そんな風潮に負けずに、原発に依存しない町づくりを訴え続けている。彼も法政大学出身だ。菅や翁長知事と同様に。

さて、その泊村だが、地元では反原発を訴えた候補が出なかった。一時は共産党候補が出馬していたものだが、今はそんな風潮すらない。福島原発事故でその危険性が分かっているのに。そんなことには目をつぶり、どうでも良いようなやつがしゃしゃり出ている。

 

昨日山菜採りの後に寄ってみた、国民宿舎 もいわ荘が閉鎖していた。温泉として地域の人たちに利用されていたのに、まだ立派な建物なのに。

そのせいか、もう一つある温泉旅館には日中なのに温泉客が目立っていた。あるじがまあまあのような顔をして話していたのが救いだった。