haruの窓

北海道発

分骨のお参り

伯母の遺骨の分骨に今日住職を連れて行ってきた。

花などを用意し、店の開店を待って饅頭と果物を買ってと思っていたら、

連れ合いが何と、団子をこしらえると上新粉をこね出した。

間に合うのかと思っていたら、まあまあ見応えのある一向かいの団子が出来上がる。

 

今日はすっきりとした天気で、羊蹄山ニセコ連邦の山々が美しく見える。

途中の町の水田は、まだ田植えに大忙しの様子。

 

準備がすみ、納骨のための石を横にずらそうとするが、非常に重くびっくりする

住職曰く50キロもあるそうですと。そうだよな、簡単に移動など出来ないようにしているんだろう。

 

戻って、一緒に食事をした。

父の住職が亡くなって2年。彼女の人生も変わったはずだが、そんなことはみじんも見せない。

何となく年を聞くのがはばかれていたのだが、なんと32歳とか。

息子と同じ年で同じ学年と言うことになる。

そして我が家の長女と同じ高校だと。

3人の娘のうち、末の子が住職の跡を継いだと言うことか。

 

伯母の遺志を成し、ほっとする。