haruの窓

北海道発

義を見てせざるは勇なきなり

昨日の参議院の平和安全法制特別委員会には、安倍が欠席。

ネットで流れた情報通りで、新聞のテレビ欄、日本テレビミヤネ屋に、ミヤネ特別国会なる番組に出演とか。

酷い内容の偏向番組だけに、安倍も出やすいのだと思うが、大事な国会審議最中に、何で国会でしっかりとみんなが理解できるように説明するのが最高責任者たるものの勉めであるはずなのに、それを軽視する。全く酷い人間性である。おまけに、司会者に「今度、食事にご一緒しませんか・・」だと。呆れて物が言えない。

こんな男を、自民党が総裁選で代表派閥がすべて推薦して、大事な安保国会の最中に総裁選どころではないとの圧力を加えて、対立候補が出ないように画策してるとか。

そんなに大事なら、何でしっかりと国会で説明しろよと言いたくもなる。

 

さて、野田聖子は推薦人集めに難航しているとか。派閥の締め付けがあるのだ。こんな自由に物が言えない自民党内部なのだ。

その野田聖子は、義を見てせざるは勇なきなり」と、論語の一節を引用して、並々ならぬ意欲を見せているそうだ。(IWJ放映の画像の最後のところに、その言葉のコールが響き渡っている)

 

SEALDsの国会前行動には昨日金曜日は6000人とか。

IWJの放映を見ていると今日も熱い。

毎週毎週しっかりと集まってくる姿に感動する。

この日のコールは、「国会サボる総理はいらない」だ。当然だ。

今日の映像では、茂木健一郎のネタが凄い。そして、ch4のメインカメラでの1時間54分30秒頃から始まる、映像作家の丹下紘希さんのスピーチが実に良い。是非聞いて欲しい。その後の奥田君の話もまた良い。 

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