haruの窓

北海道発

栃木と東京への旅

13日の土曜日から15日までのわずか2泊3日ではあったが、下の娘の所と息子の所へと。

娘は卒論も提出し、後期試験も終え、あとわずかの大学生活を残すのみ。

おれは一度も娘の大学を見たこともなかったので、卒業前に一度はと。

 

この2,3日は、東京も息子の所も、20度を超える気温とかで、着るものを夏物と冬物を用意したが、それにしても異常な気候だ。

 

朝の新聞配達を終え、急いで荷物をまとめ朝食を食べてJRに乗る。

10時20分の飛行機に乗り、12時に羽田に到着する。

 

京急に乗り品川に。そこで山手線に乗り大崎で、新宿湘南ラインに乗って栃木に。

 

正門前にある大きな梅の木が迎えてくれた。

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大学の庭は、フランス庭園を模して作られているとかで、これがツツジの咲く頃にはさぞや綺麗なのだろうと思われるが、この2月じゃあ。

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娘のアパートは、正門を抜けた一本通りの道。歩いても10分程で着く。

小さな部屋だから、2月末の引っ越しはそんなに大変ではないだろう。

 

大家さんに挨拶をして、連れ合いの実家に。

タクシーで10分程。久しぶりに義母と義妹に会う。息子の結婚式以来だからもう5年程も経つ。

 

夜は娘のバイト先の店で料理を食べる。この店は、週末にはミニライブを催したりするところ。オーナーも音楽をしていて、この都市に移ってきて25年が過ぎたと話す。

2時間程、娘と水入らずの時を過ごす。

娘もとっても素直に受け答えをするし、こんな時間はとてもいい。

このような地方都市の大学で、大学生が大事にされてきたことが分かる。中途半端な都市ではあるが、この大学に入って良かったと。

 

ホテルに向かうタクシーの運転手が、娘のこと俺のことなど聞いてくるが、これも地方ならではかな。

 

電車の中、飛行機の中と随分寝てきたので、ホテルでは何度も目を覚まし余り眠れなかった。