東京で 孫とご対面
朝、ホテルで娘と待ち合わせをして、遅い朝食を取る。
駅ビルの中の店で、せっかくだからと餃子を別々に3種類頼む。
普通の餃子、味噌味のネギがたっぷり乗った餃子、熱々のスープに入った餃子と、どれも美味しかった。店は次々と客が入ってきていたが、何とか待つこともなく座れたのだが、我々が店を出て5分後くらいにはもう店の外に列が出来ていた。
池袋で降りて山の手に乗り換え、高田馬場から都立家政で降りる。そこから5分も歩いたところが息子のアパート。
昨年2月に生まれた孫とご対面。
知恵も付いてきているのだろうが、俺とは目も合わせない。
手を差し出したって無視、泣きそうな顔になる。
特に男の人にはその傾向が強いと。実家に行っても、3日くらいはだめだとか。
途中で近くの公園に行ったりしたのだが、だめだなあ。
しばらくしたら、娘にはなついてきていたのだが、抱かれもしたし。
夕方、息子の運転する車で、江古田のホテルに。
大学時代に住んだことがあるこの地で、夜 娘と食事に行く途中、いろいろと歩いてみる。記憶も薄れかかっているが、飲食店が随分と多くなったような気がする。
魚料理の店で、食事と酒を。
次の日の朝は、7時頃から散歩を1時間程。
40数年前と変わらず、製粉会社があったり、医院があったり、材木店や、古びたアパートや、新聞の販売店も変わらずあった。
住んでいたアパートは変わってはいたが、大家の母屋はそのまま残っていた。
かなり古ぼけてはいたが懐かしい住宅地が並んでいた。
息子がホテルに迎えに来て、再び息子の所に。
孫は少しは昨日よりも良いようだが、まだまだ自分からは寄っては来ない。後ろからさりげなく抱いて俺のあぐらに入れていたのだが、最後には気づかれて泣かれてしまった。
今週の土曜日に一日早く1歳の誕生日をすると言うので、それに間に合わせるようにして、1升餅をついて送ることを約束する。
帰るときは、バイバイをして送ってはくれたのだが。
息子と話をしていて、スマホがかなり安いので、楽天モバイルの申し込みをした。SIMカードがあれば良いようで、古いスマホを貰ってそれを使用することにした。
通信料は3.1ギガで1600円、そして電話は5分かけ放題の850円。5分を超えると30秒10円と、今までのスマホと違い格段に安い。
まあ、俺はパソコンをするので、従来の携帯で良かったのだが、しかし、その携帯がもうボロボロの状態。だから丁度良い機会でもあるのだろう。
昨日は24度、今日は8度と、乱高下する気温だった。2月とは思えないような天候に驚く。さあ、これからは1ヶ月少しはそば打ちに熱中だ。