haruの窓

北海道発

金曜日も

haru11922010-04-20

今日は朝から雨。どうも天気が良くない。寒いし、今年はどうなっているんだ。先日出した退職の挨拶状には、まもなく桜の季節となる・・と書いたのに・・・。
3月まで住んでいた町は、雪解けがどの程度進んだろうか。


またもや、部屋の整理。持ってきた荷物もあるので、絶対的に物が余ることになるのは必然。

本箱の本を整理することとする。残念だがそうせざるを得ない。
遂に、週間金曜日に手を付けた。

さて。この金曜日であるが、現在795号を発行している。発刊が1993年であるから16年を過ぎたことになる。発売当時は、週間の前段として、4回ほど準備号のように月刊で出版し、そして週間発行となっている。

発刊当時は、内容が濃くて、1週間では記事を読み切れなかったが、一般の週刊誌や月刊誌にはない、様々な問題に視点を当てて論じている。これが有り難かった。

賛否両論はあるだろう。
俺が最初に気に掛かったのは電磁波のことであり、また、缶ビールのアルミが栓を開けた時に混じるんじゃないこと言うことであった。

一般の週刊誌にはない視点がとても大切と思う。それでなければ、一般的な論評記事に流されて疑いすら持たないでしまうところが、考える視点を与えてくれることが重要なんだと思う。


読んできた16年ほどの間の、様々な論評が俺には大切に思う。

憲法問題、オウム問題、米の自由化や、電磁波のこと、環境問題、企業の問題点、国旗・国歌問題、小選挙区への選挙区改革などなど。問題提起を果たしてきたことは記憶される。

最近では、沖縄密約や基地移設。本マグロをめぐる問題提起も大切だった。


まあ、今までの発行された部分を整理すると言うことだけなのだが、整理=廃棄は複雑な心境である。