haruの窓

北海道発

料理教室

先月の10日で農家の仕事を終えたので、時間をもてあまし気味の俺を見て(というか、毎日顔を合わせる辛さからかな)、つれ合いが「男性の料理教室」なるものに申し込んできた。

60歳以上、定員30名以内ということで、喜んで教室の場所に行く。
しかし、参加者の顔ぶれは、何と、かなりの年配の方々とお見受けする方々ばかり。
見方を変えていうならば、自分で進んで調理をするような(失礼)方々ではないようだ。
私は23回目だとか話しているが、毎回毎回同じような方々が見えていたということだな。

ちょっと違和感を感じたが、そこは同じグループの方々に気を配り参加する。

     



これは、町のあるグループの方々10名ほどが講師としてグループに入って指導してくれる。その方々が、朝から仕込み、段取りをすすめていたと思われ、簡単な調理をすればいいようになっている。しかも、4種類の調理を同時進行にするために、何がどうなっているのか、しっかりとレシピを知らなければ本当はできないことなのに、支援グループの方々が、よく動いて、参加者はたいしたことをせずに終えることも可能である。

まあ、手際よく後片付けをしながら調理をすすめる。ものの1時間ほどで終了。物足りなかったな。

     



12時から昼食。鮭のさっぱり蒸し、白菜と蒸し鳥のナムルサラダ、シメジと豆腐のとろみ汁、カボチャ味噌団子と、昼にこんなにも食べたら多すぎると思うが、せっかく作ったものだけに、無理をして食べる。


夜はさすがに、苦しくてあまり食べることが出来なかった。



暴風雨波浪警報発令!

朝から変に暖かい。暴風雪警報が発令されている。今に時期でこの暖かさはないだろうが、これからの荒れる風雨の穏やかな前触れのようでもある。(何と、東京で23度2分だとラジオで伝えているほど)

上の娘が帰ってくる頃は大丈夫だろうか。

男の料理が食べたいとのメールが昨日入っていたので、さっき鮮魚店で、スケソウの子とタチを買ってきたのだが。それに、今日の夕食には、ニシン漬けの封を切ることが出来そうだ。

今頃の時期は、こんなものが食べたいのだ。