haruの窓

北海道発

本の整理

今年中に本を整理したく思い、整理しているが絶対数が多いのではかどらない。
そこで、予てから考えていた古本屋に連絡を取ってみる。

札幌ではないが買い取りにきて欲しい旨を告げると、多少、本の買値を安くするかもしれないけど良いかとの答えに、今の古書の現状は昔と違うことを知っているので、整理することを第一に考えているので、お願いする。今度の水曜日に来ることとなる。


大学時代に読んだ本が圧倒的に多く、なかなか処分が出来ずにいたものばかり。それと、前職の時に必要とした本もかなりある。
今後どの程度読めるか分からないが、小説の立松和平古井由吉中上健次などの作は処分は出来ない。また、気持ちが落ち込んでいた一時期読みあさった五木寛之三国志なども捨てられないだろう。

詩集や歌集はどうしようか。寺山修司石原吉郎清水昶もだめだ。

まあ、果たしてどれだけ処分できるかだな。


飯寿司を漬けて1ヶ月

さて、11月に飯寿司を漬けてから3週間が過ぎ、丁度1ヶ月たった。
もう樽を開けて良いのだろうが、あまり早く開けると、正月用じゃなくなるということで、22日に樽をひっくり返して、水出しをし、23日に開けるようにしようと思う。

今、二つの樽はこんな状態になっている。


  
          



1週間ほど前に味見した時には、良い状態になっていたのだが、果たしてどんな味になっているのか。

正確に計量した味加減ではない上に、その時々によって鮭の量も異なり、おまけに、一番影響を与えるのはその年々の気温。だから、きっちりと温度管理が出来る所でないと、毎年毎年決まった味にはならないと思う。しかし、時々の条件が変わっても、その家の味というものが必ずあるんだろう。
商品ではないんだ、素朴でかつシンプルで良い。
そんな味を求めているのだが。