haruの窓

北海道発

決まらず

昨日の朝、娘と愛犬の散歩をしながら母の所に。

1月から下の娘に編むと約束していた靴下ができたと、靴下を上の娘に見せている。


網の目が合わなかったり、長さの違いがあったりするのだが、俺も娘も大げさに感激してみせる。

ついこの前までは、母の昔の姿を追い求め、老いに目を背けがちだったが、それは少しも母のためにならず、母を苦しめることになるのだと思う。
毎日をどのように過ごさせていくのかと言うことに心を尽くすことが大切なのだと考えるようになってきている俺がいる。

きちんと向き合うこと、事実を事実として受け止めることが大切なのだろうと。


娘の車が故障し、それをどう処理するか、販売会社に行く。
新車購入の方向で検討していたが、はっきりと結論を出すことができず、やむなく、家の小さなボロ車で娘が帰る。
中古車を買ってわずか2年。かなりあちことが傷んで、修理をしても、次々と悪いところが出てきそうだと指摘される。
わずか2年か。高い買い物をしたものだ。

結論は今度の連休まで持ち越し。
連れ合いと二人、すっかりと娘に振り回された一日だった。