haruの窓

北海道発

雪明かりの路

昨日、娘と待ち合わせて小樽の雪明かりの路を見てきた。

わざわざ平日を選んで行ったのに、5年ほど前に行った時よりも確実に混んでいた。
地元の人間よりも、観光客や外国人が多い。地元のいろいろな協賛企業や、ボランティアの制作したものが増え、規模も大きくなっている。

開催前には、新聞が8ページにもわたって紹介しているし、飲食店などは客寄せの知恵を絞っている。
その盛り上げが浸透してきているのだろう


手宮線跡や運河通りを見て廻るが、幻想的なほのかな光に包まれた小径は、夢のような非日常の世界だ。


 

  

 

 



大きな炭火を用意して、切ったジャガイモやサツマイモ、お供えに上がった餅を焼いて振る舞っているおばあちゃんたちがいる。何よりのもてなしではないか。ほっとさせる瞬間だ。