haruの窓

北海道発

国勢調査から

この2.3日は文章ばかり書いている。
手紙やら、メールやら、おまけに、息子の結婚式に関係するものまで、いい加減に疲れる。


さて、昨日国勢調査の結果が公表された。
この辺の地域でも、人口の減少に歯止めがかからない。
俺の住む町も6パーセントも減少している。

それに反して、ニセコは4パーセント近くも増加している。
町の住宅などは、空きが出るとすぐさま希望者があり、住宅難だった。

外国人の住民登録も多く、2週間程前の新聞には、札幌のインターナショナルスクールがニセコ校を開校するという驚きの記事まで出たほどだ。


少子高齢化でどこの町村も、児童生徒数が減少して空き教室が多くなっていたそうだが、ニセコでは逆に教室が少なくなり、物置を改造して教室の数を増やしたと言うことも聞こえてきたほどだった。


何よりも町に活気があったもの。
それが何より大事なことだ。