haruの窓

北海道発

こんな報告が

基準値を超えた放射線量の野菜や水道水が次々と明らかになり、我々をその恐怖が襲ってくる。

ただちにとか、それほど気にすることは・・・とか言われても。

しかし、茨城や福島などの農家の深刻さ。
これからは夏野菜作りや米作りが本格化する時期でもある。
作るか、作っても売れないから・・・判断に迷うし,何とかしてくれと言う気持ちだろう。

それと酪農農家だって、出荷は停止されているのに牛に餌をやらなければならないだろう。

その判断の難しさと、生活することの深刻さが痛いほど分かる。


他方、消費者側だって、出来るだけ安全・安心な食を求めるだろうし・・・。



ネットでニュースを見ていたら,こんなページを見つけた。

石 弘之氏(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%BC%98%E4%B9%8B )のレポート
   「原発事故 スリーマイル島とチェルノブイリの取材経験から見えてくること」
    http://eco.nikkeibp.co.jp/article/column/20110317/106136/?P=1


それにしても、こんな危ういものが快適・便利・明るい生活の裏側に潜んでいたことなのか。
今更ながら,我々がそれを選択してきたのだ。しっかりとした賢い選択が出来なかったことが悔しい。