haruの窓

北海道発

これは異常としかいえない

24日、3号機のタービン建屋地下内の水たまりで3人が被爆した。これは、通常はタービン建屋地下には水など溜まらないのだが、原子炉の亀裂から漏れ出た水ではないかと。

東電は、「採取した水から1立方センチメートル当たり約380万ベクレルの放射能を持つ放射性物質が検出された」と発表した。原子炉の冷却水の約1万倍の濃度。ヨウ素131やセシウム137などで、溶融した核燃料の一部が漏れ出した可能性がある。しかも、通常の放射線量の1万倍という高濃度の放射線量が明らかに。


読売新聞 Webからの引用
  水たまりは24日までに1〜4号機で見つかった。タービン建屋地下は2区画に区切られているが、配電盤などが ある区画はすべて津波で水没し、その水深は▽1号機約40センチ▽2号機約1メートル▽3号機約1.5メートル ▽4号機約80センチ。もう一つの区画には浅い水たまりが点在しているという。
 東電は2、4号機の水たまりについても調べている。

  3号機で見つかった水について東電の武藤栄副社長は25日、「原子炉側から出てきた可能性がある」と話した。 保安院も「原子炉から何らかの理由で放射性物質が漏れている可能性が高い」との見方を示し、厳重に閉じ込められ ているはずの核燃料の一部が原子炉建屋の外に漏れ出た可能性がある。

  3号機で被ばくした3人は、汚染された水に触れた2人が放射性物質を吸い込むなどして内部被ばくをし、2人の 患部から2〜6シーベルト(2000〜6000ミリシーベルト)と高い放射線量が検出されたことを明らかに。し かし「局部的な被ばくで治療は必要でない」といい、3人は28日にも退院の見通し。



遂に、3号機ばかりではなく、1号機,2号機、4号機までが同様の水たまりが見つかったとのことは、3号機と同様に、「厳重に閉じ込められているはずの核燃料の一部が原子炉建屋の外に漏れ出た可能性」があるということか。



ワックスがけ
以前から気になり、やろうやろうとしていた、部屋のワックスがけを思い切って今日することになる。
冬場だから,乾くまで時間がかかるので,今日は1階だけ。明日は2階と。


俺が単身赴任するまでは、毎年していたのに、それからは一度もしていない。だから、13年ぶり。
傷もたくさんある。特に玄関の上がり口がひどい。だが、乾くと見違えるほどだ。


下の娘が夕方帰ってきても気がつかないとは。


下の娘は、今日で習っていたピアノも終了。
今の先生は、短大で教えていたこともあるという人で、とても熱心な人だった。
ピアノも彼女が弾くとまるで別物のような音色を出す。
地域での音楽活動も中心的に行い、娘には音楽関係の大学に進んでもいいような準備をしてくれていたようだ。

習うのをやめたということだけで、今後は、自分が選択していけばいいことだ。