再びワックスがけ
東日本大震災によって死亡した人は1万人を超えた。死者と行方不明者は、合わせて2万7000人あまりに。
27日午前10時現在、死亡した人は宮城県で6333人、岩手県で3152人、福島県で946人など、合わせて1万489人に。
行方が分からない人は宮城県で6128人、岩手県で4732人、福島県で5757人など1万6621人で、死者と行方不明者は合わせて2万7110人に。
全壊した建物は1万8645棟で、半壊や一部破損が11万棟を超える。家が地震で壊れるなどして避難している人は、全国で24万人に上る。
NHKニュースより
福島第一原子力発電所では、タービンがある建物から検出された高い濃度の放射性物質を含む水たまりを排水するための作業が難航し、冷却機能の回復に向けた作業はさらに遅れるおそれが出ている。
1号機と3号機のタービンがある建物の水たまりから、通常の1万倍という高濃度の放射性物質が検出されたのに続き、2号機でも27日、10万倍に当たる放射性物質が検出された。
2号機の水たまりの表面の放射線量については、1時間当たり1000ミリシーベルト以上という高い値だった。
1号機から3号機の復旧作業を進めるにあたり、高濃度の放射性物質を含む水たまりの処理が当面の大きな課題になっている。
1号機では、たまった水を復水器という蒸気を水に戻す装置に移す作業をして、27日から、ポンプを3台にして対応している。
一方、2号機と3号機は、水たまりを復水器に入れる計画だったが、すでに満水に近い状態にあることが分かり、復水器に入っている水をタービン建屋の隣にある復水貯蔵タンクに移したうえで、高濃度の放射性物質を含む水を復水器に入れることを検討している。
このため、水たまりの処理に時間がかかり、冷却機能の回復に向けた作業はさらに遅れるおそれが出ている。
次々と襲いかかる恐怖の放射能汚染。
やはり、杜撰さが明らかに。
予測できなかった、想定外の自然災害と東電は言っているが、これは人災だ。それ以外の何物ではない。
北海道新聞 Web
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/international/281318.html
読売新聞 web
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110327k0000m040036000c.html
再びワックスがけ
今日は2階のワックスがけ。
水拭きをして、さらに汚れとりの洗剤を入れた水拭き、そしてワックスを。多少厚めに。
階段が特に汚れが多い。
ワックスが乾くまでの間、ちょっと遠いところだが温泉に行ってくる。
この温泉の露天からは,海岸を眼下に見下ろすことが出来る。
こんなにゆっくり海を見るなんて久しぶりだ。
この海が太平洋岸では大津波となって襲いかかったのだ。