haruの窓

北海道発

娘の所に

2号機の立て坑(ピット)より放射能を含む汚染水が、海に流出していたことが判明。
その流出防止作業として、昨日はコンクリートを流し込む作業を試みるも効果なし。
今日は、高分子ポリマーという紙おむつと同じ素材を亀裂部分に入れ、汚染水の流入を止めようとしたが、漏水は減らなかった。作業は難航。


岩手県宮古市の田老地区で、津波が高さ37・9メートルまで山中を駆け上がったことが分かった。
これまでの東日本大震災の津波調査での中では最大記録。明治三陸地震(1896年)の際に、同県大船渡市で観測された国内最高の38・2メートルに迫る。



空知の町に
昨日から上の娘の所に。
朝7時出発。石狩まわりで岩見沢まで行く予定だったが、どうもあの辺の道は分かりにくい。
一昨年行った時と同じ轍を踏んでしまった。

3時間もかかる。結構時間がかかる。


単身者用の1LDKのところだが、何とまあ狭い作りで結構高い家賃だ。
今までのところがよかっただけに、次々と段ボールを開けるも、荷物が入りきらない。


昨日から降っていた雪が、車に結構積っている。冬に戻ったようだ。


かつて炭鉱町として栄えたところだが、その頃の炭鉱町の名残が残っている。
狭い地区で、住宅が多い。小高い所までも住宅が立ち並んでいる。

どれほど入居者がいるのだろう。
そして、小さな商店が数多くある。

今の人口は4千人弱だそうだが、そこの中学校では炭鉱で栄えたころには1000人を超える生徒が在籍していたそうだ。


これといった産業がないらしいのだが、きっと、若者の流出も激しいのだろう。