haruの窓

北海道発

長い1週間

相変わらず、比較的低い濃度という汚染水の海への排水が続いている。
インドでは,日本からの食物輸入を全面的に取り止めたとの報道もされている。
見たテレビでは、タイの日本食レストランでは,客に放射線測定器で測定までさせて食事をさせている光景を写していた。

福島の漁業者団体は、東電の汚染水排水に怒りの抗議をする。
漁にも出られない、水揚げをしても、市場で福島産、茨城産と言うだけで陸揚げを拒否されるという。


一企業の杜撰な人災が,これほどまでに世界を揺るがし、周辺住民ばかりでなく、農民や漁民に明日の生活すらも奪い取っていく様は、本当に深刻に受け止めていかなければならないのではないか。

このようになってからでは遅いのだ。

原発を廃炉にするのだって、何十年も100年もかかるとも言う。いずれにしても、我々の後の世代にそのツケを残していくことになるのだ。


長い1週間だった
先週の土、日は娘の引越の手伝い、そして慣れない仕事と、疲れた1週間だった。

これほどまでに金曜日が来ることを待ち望んだことはないな。


残されたデータを見て文書を作成したり、去年から仕事をしている人に聞いたりと、ゆっくりとお茶を飲む時間すら作れなかった。
しかも、いちいち伺いを立てる文書起案なんて、慣れないものだから何でいちいちこんな文書が必要なんだと思ってしまう。
所詮お役所仕事なんだな。これだから、お役所仕事が遅いのが当たり前なんだと認識する。


このところ体重がまた少し増えてきている。
4月からの時間設計をどのようにするのか考えているのだが、朝に愛犬の散歩をしようと決め2日がたった。

早く生活のリズムを作らなくては・・・。