haruの窓

北海道発

冬の始末

朝から外に出て一日作業をする。

植木類の冬がこいの片付けと、3月の始めに枝きりをした、プラムとサクランボの枝の始末が今日の仕事。


プラムの木などは,のび放題だったので,思い切り切ったのだが,その処理が大変。
小さく切って,本当はいけないんだが、庭で火を付けて燃やしてしまう。
なかなか燃えてくれないものだから、時間がかかったが、何とか燃やしてしまい,すっきりする。


庭の片隅に山菜の王者行者ニンニクがこんなに伸び始めている。



ある講演会
夕方から、「泊原発を止める会」主催の、岩内町の斎藤武一さんの講演を聴きに行ってきた。
泊原発を止める会」とは、いわゆる新規就農の方たちが中心となって作る会だそうだが、牧野さんを中心にして短期間でよくこんなに組織したと思う。


会場には200人ほどもいただろうか、関心が高いのは当然だ。だれだって、不安だし福島の近くに自分がいたらと想像してしまうと、いてもたってもいられなくなるのは当たり前だ。


話は多岐にわたったが、もっと整理して講演内容を組み立てて欲しかったなと思う。しかし、岩内原発問題研究会は、わずか10人ほどで続けてきたと聞いてびっくり。一町民が、これほどまでに岩内町からすぐ2・3キロ先に見える泊原発をあきらめずに地道な活動を続けてこられたことにすごさを感じる。


質問者が、最終的には知事が認可するかどうかだから、知事にどのような人を選ぶかだと言ったが(明日が知事選で危険な発言だと思ったが)当時、あれだけの反対の署名を突きつけられながら、泊原発1号機の許可をしたのは,今の衆議院議長、当時は北海道知事だった横路孝弘氏であったことは記憶しておかなければならない。当時は社会党出身の知事だったが、どれほど北海道民を落胆させただろうか。