haruの窓

北海道発

えぞ梅雨

本州の梅雨が明けたそうだが、連日の猛暑続きとのこと。
特に今年は、節電が強調されているだけに、余計に暑くなるのだろう。

被災地の避難場所で暮らす人たちは、大勢の中での生活とこの暑さで、ことのほか苛立ちも増してくるのではないかと心傷む。

それにしても、フクシマの現場で働く人たち。
宿舎の住環境が徐々に改善されてきているとは報じられるが、終息の見通しもなかなか立たない中で、放射能と戦いながらの壮絶な仕事には言葉も出ない。


そんなことを思う時、政治の混乱に腹が立つ。


夕方農園に行く。
昨夜の雨で、畑の土が長靴に絡みついてくるが、初収穫。
ピーマン、つるなしインゲン、ナンバン。


北海道には梅雨がないと言われているが、最近は、本州の梅雨のようなじとっとした年が続いている。
この、2週間も同じような天気だし、このような予報は今週も続く。
気温27・8度。雨模様の天気。しかも湿度が高い。

よく言われる、えぞ梅雨だ。