haruの窓

北海道発

夏旅行 登別

登別への1泊旅行。
晴れてはいるのだが、抜けるような青空でないのが残念だが、最近にないほどの爽やかな日。
羊蹄山がはっきり見えないが、山麓はジャガイモの花の真っ盛り。


上の娘がどうしても昨日来られないと言うことなので、
ルスツの道の駅で待ち合わせ。

ここの道の駅は、野菜が新鮮で、量が豊富。しかも安い。
休みだったせいもあり、込んでいる。
旅行の途中なので、1本100円の大根を2本。



途中、洞爺に寄る。
ここはパワースポットだという。中島や昭和新山辺りがパワーが強いんだとか。

震災の影響が出ているのだろう、パークホテル天翔などは休業しているし、つぶれたホテルもあるという。
夏休みに入った1日目だというのに、子ども連れの姿が少ない上に、外国人達もめっきり姿が見えない。彼らで道内観光は支えられているのに。


この湖畔では何度もキャンプをしたが、家族は有珠山のロープウエイは初めてだという。
昭和新山が上から見える。有珠山噴火の河口、噴火湾と遠くに室蘭の地球岬が。




4時頃登別に入る。
地獄巡りを。
時折吹き上げる間欠泉とめっきり観光客が少ない奥に入った大湯沼を見る。


今日はちょっと落ち着いたホテルを。
ここは、格式が高いのだろう、今時珍しい仲居さんが着物姿で案内してくれる。
しかし、4人で申し込んでいるのに、3人分しか用意していないというのは何だ。
サービスを提供する側が、これじゃあな。


ゆっくりと温泉に入って。さてお待ちかねの食事。

夕食のバイキングは量と種類が豊富なのは良いが、質があまりよくないな。
ここのバイキングは評判が良いはずなのだが。
それほど食べたくないカニも食べるが、冷凍だ。味がよくない。

せっかくの1年に1回ほどの家族旅行だもの。
多少は高いが、やはり部屋食にするべきだったか。