haruの窓

北海道発

学校祭

haru11922011-10-09

学芸会・学校祭シーズンである。
知り合いの子のいる中学校の学校祭に午後から行ってきた。


この学校、何と体育館中大漁旗が飾られている。
大漁旗は、懐かしい。

俺が通った小学校の運動会も万国旗ではなく大漁旗の旗だった。

漁船が帰港する時、大漁なら舟に大漁旗を掲げてきたものだ。
それを陸から眺めて、漁模様を知ったのだ。
冬のスケソウダラ漁が特に記憶に残っている。


そんな大漁旗が飾られる中で、ソーランを踊る。
その衣装も、大漁旗で作ったものなのだが、
よさこいソーラン祭りが流行るにつけ、踊るチームごとに衣装があったほうが・・と思うのは、
懐具合を考えない勝手な考え。

何度も練習したであろう踊りを見るにつけ、かって稚内市の中学校での取り組みを思う。
何度も何度も衝突を繰り返しながらも、その過程を大切にして、チームワーク、一体感、帰属意識、満足感・充足感を引き出すもととなってきたのだ。


それは、様々な場面でも同じことがいえるだろう。
ただ、ソーランは個人による高低の技術差が少ないと言うこと。
だから取り組みやすいのだ。


みんな良い顔をしていた。



紅葉
朝から娘はニセコに友だちと出かける。
先週、連れ合いと行ったレストランは、自分が前から行きたかったところだったんだと言いながら。


情報では、ニセコの紅葉は、市街地で2割、山のほうで5割と聞いていたのだが、天気は最高だし、
きっと道は混んで、温泉やレストランもと思っていたが、案の定そうだったようだ。


お目当ての所は、3時間待ちと言われたり、農家レストランに至ってはクローズの札が出ていたそうだ。

でも、紅葉に満足し、倶知安の金比羅祭りにまで繰り出したと、金魚2匹を持って帰る。



父親が退職してから、ピザを作ったり、うどんを打ち始めたなんて言うなよな。

食べたいって当然言うよな。

連絡があってからが忙しかったが、
若い子に美味しいって言われるのはお世辞でも悪い気はしないもんだ。