haruの窓

北海道発

第三者委員会の調査結果が軽い?

奇しくも、北電と九電の第三者委員会の調査報告に関するニュースが駆け巡った。

「はるみ」が、夜の7時のニュース前の天気予報の時間帯に、赤いスーツを着て何でこんな時間に?と思ったら、
道の調査ではやらせはないとの結果なのに、それとは反する報告に、再度調査すると。

しかし、第三者委員会報告を、俺は、案の定そうか、やっぱりなと思った。今更驚きなどしなかった。

知事の発言など、誰も、額面通りには受け取らないだろう。
やっぱり、どうせ何を言っても・・という諦めにも似た思いを持つのは、政治が国民の暮らしを踏みにじってきたからだ。

しかも、知事の政治団体に、北電の会長、社長、部長、課長と一定の金額が決められて政治献金されているのだ。
当然、その職にあるから献金をしてきたのだ。



九電の社長の佐賀県知事を擁護する発電と、第三者委員会に対しての批判には、異常とさえ思える。
株主総会で続投が決められたそうだが、辞任はやむを得ないだろう。

しかし、あの発言の撤回と、心からなる謝罪は当然のことだ。
一緒に知事も辞任は避けられなくなるだろう。
居直り発言など続けられなくなるだろう。


本当に、馬鹿にするなよなだ。


どうしてこうも国民を舐めきっているニュースと記事ばかりが多いのだろう。


福島の新米が、放射能の基準値以下の値だから安心だと?
(農家には申し訳ないが、暫定基準値が都合の良いように引き上げられているのだ)


なに、年金支給年齢を68歳〜70歳に引き上げるだと。ふざけるなだ。


鉢路辞任は、意図的な報道が原因だと。
http://diamond.jp/articles/-/14408