haruの窓

北海道発

蕎麦打ち

蕎麦打ちの集まりがあった。

何度か失敗しているので、俺には蕎麦は無理だろうと思ってはいたのだが、
今回は、講師の先生をお招きしての会なので、楽しみにしていたのだ。


二八蕎麦を学んだのだが、特に練りの仕方が分かり、練りのしっとりとした感覚が分かった。


でも、のしはなかなか難しいな。
大変なところは講師の方がやったのだが、自分一人だとこんなにもうまくいくはずがない。

それでも、何とか細く切ることができた。

自分で打った蕎麦の試食を。


いやあ、とても美味しい。
香りもいいし、とてもしこしこしている。

これで終わりにするんじゃなく、何度も打っていく必要があるな。




またまた、今週も上の娘が帰ってきているので、連れ合いが「あやひめ」という米を買ってきて欲しいと頼んでいる。
去年ずっと食べていたが、美味しかった米だ。



さて、12日のニュースで伝えられた福島県産新米について。

収穫された新米が、国の暫定基準値(放射生セシウムが1キログラムあたり500ベクレル)以内であるとして、
福島県知事や農業関係者は胸をなで下ろしたことだとは思う。
夕方のテレビでも大きく取り上げられていた。


しかし、中部大学の武田邦彦教授が、「世田谷の高線量率と福島の新米(緊急)」として、
その数値はダブルスタンダードであると言う。
つまり、基準値自体を高めに設定し、しかも、汚染表示もしないで店頭に並べられるので、特に子どもには食べさせることが出来ないと記している。
http://takedanet.com/2011/10/post_242c.html


本当にやり切れないよな。