haruの窓

北海道発

ここしばらくは雨もなく、暖かい日が続いていたのだが、今日は寒くはないが雨。
やはり、3日の日に農園の後始末をしてきて正解だった。明日も雨の予報だもの。


干していた大根と聖護院の皮むきをして、粕味噌に漬けた。
妹にやる分もだから2斗樽2つ。結構な量の大根が必要だ。

このように皮をむいて、太いのは切って食べやすくしておく。

樽に味噌と粕を焼酎で溶きながら下に敷き、それにパラッとザラメを振りかけ、それに切った大根を並べる。
その繰り返し。
見てくれは悪いが、こんなふうに一応漬け終わる。


それにあまり重くない石を置いて、1ヶ月ほどで完成。
我が家では、毎年今の時期に漬けて、12月の終わり頃から1ヶ月ほど食べる。
ちょっと甘いので、ばくばく食べてしまうのにご注意と言うところか。


3日に下付けをして、今日、酢とザラメを入れた大野赤カブの具合も。
我が家では母が酸っぱいのがいいというので、やや酢を多めに入れている。まあ、量は適当。

まだ、辛いのだが、あと1週間もすると赤い色も全体に広がり、味もまろやかになってくる。