haruの窓

北海道発

早く終われ

昨日、大学の最終出願が締め切られた。


娘が予想していたよりも倍率が低かったようで、ほっとした顔をしていたのだが。
それにしても長い。
昨日から2月だが、1月は俺にとっても長い長い1月だった。


センタ−試験前には、すっかりと体調を崩してしまい、3日間も寝込んでしまうし、
どうやら熱がひいたと思ったら、今度は腹痛が続き
それに、胃が痛くてのどに何か詰まっているようで酸っぱいものが出てくると。

どうやら、逆流性食道炎らしいことを言う。
友だちもかかっていると良い、上の娘までが2年ほど前にかかったことがあると。
ネットでそれを調べると長期化するとのこと。心配。


そんな体調でセンター試験に望んだのだが、
終わるのを待つ身としては気が気じゃない。どうしようもなかったのだ。

実際に模試になるとストレスなのか、腹が痛くて我慢できないことも何回かあっただけに、
今回も、どうしても我慢できないと電話が来たり、
途中で帰ってくるのではないかとハラハラの2日間だった。


自己採点の結果、期待にほど遠い点数だったと見えて、しばらく落ち込んでいたが、
そんな姿を見るのがまた辛いもの。

もう良い、今の力で合格可能性の高い大学を受験させて早く安心させたいと思うが、
その次のランクの大学を頑として受験すると行って聞かない。

本当に、こんなにも頑固だったかと思うほど頑固で、頑なまでに俺の提案を拒み続ける。
そして、決めぜりふは、お父さんは頭ごなしに決めつけるんだからと。
やりたいようにやらせてよと。


参ったよ。おまけに、長女まで加勢に加わり、
どうしてやりたいと言うことをやらせてやらないのさと。
早く安心したいという親の気持ちも知らないで。


今は、あのときとは少し気持ちが落ち着いたのか、少数の教科の勉強をしているが、
とにかく早く終わって欲しいものだ。
25日の試験で終わるか、それとも後期の3月11日の試験までもつれるのか、
気が気ではない毎日だ。


本当に落ち着かない日が続くものだ。



白樺の木で,このような人形を作って飾ってあるのを見た。