haruの窓

北海道発

積み上げられた瓦礫

しかし、1年もたつのに、
瓦礫と化したものがうずたかく摘まれている様は、
政府がこの瓦礫を処理しなければ復興はあり得ないと言い、各地への分散を急いで進めている。


あれを見る限り、何とかしてやらねばと言う気が起きるのだろうが、

しかし、本当に大丈夫なのか。


先日札幌市長は、人々があれを汚染されているのではないかという恐れを持っているならば、
受け入れることは出来ないと語って拒否をしたが、真っ当な意見である。


国が放射線量の基準を上げてまで、人体に問題はないと言うが、
それを誰が責任を負うというのだ。
誰だって将来への恐れを抱いている。

それを、細野環境大臣が、政府が責任を持って対処します、約束致しますと言っても、
そのような言いぐさで,反故にされてきていることがあまりにも多く存在するだろう。
そのような言いぐさを細野よお前も言うのかと。


道の知事はるみはどうやら賛成のようだ。
札幌市とのねじれが生じている。最近は瓦礫を引き受ける自治体が多くなって来つつあると言うが、
札幌市長のようなそのような考えの人を、
大政翼賛的に人でなしと、非国民的な扱いで排除していくことを恐れる。


マスコミもそのような論調でいずれ同一歩調をとってくるのだろう。
きっとそうだ。


日本中に汚染された瓦礫をばらまこうというのだ。